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スポッターの救命救急研修

子どもに万が一の時、救命救急できますか?スポッターの救命救急研修スタート

スポッターの救命救急研修スタート

<目次>

スポッターの救命救急研修
救命救急とは
なぜ救命救急が必要なの?
乳幼児の救命救急
スポッターの救命救急研修 内容は?
まとめ



子育ては危険と隣り合わせ!もし喉に物を詰めてしまったら、高いところから落ちたら…。ドキっとした経験があるお母さんは多いはず。そんな万が一に備え救命救急を学びませんか?

女性が研修を行なっている写真
 

スポッターの救命救急研修

スポッターによる救命救急研修がスタートします。こちらの研修では、消防署で受講可能な、「普通救命講習I.Ⅲ」や「救命入門コース」などの研修を行います。これは総務省消防庁による「応急手当ての普及啓発活動の推進に関する実施用網」に基づき、各地の消防局・消防本部が指導する公的資格です。研修受講後は「修了証」を発行します。
 
スポッター救命救急研修の種類


<研修時間>

救命入門コース 90分
普通救命講習I(成人向け救命救急) 180分
普通救命講習Ⅲ(小児・乳児新生児向け救命救急)180分


法人の皆様 アイコン

<法人で受講を希望する>

スタッフがご指定の場所までお伺いします。会場はご準備ください。
対応地域:大阪・兵庫・京都・滋賀(対応可能地域がございます、ご確認くださいませ)
対応人数:10名程度(多くなる場合は研修までにお時間をいただく場合がございます。)
料金:基本的に無料(三角巾などをご購入いただく場合がございます。)
ご質問、ご依頼は info@spotter-maira.com


個人の皆様 アイコン

<個人で受講を希望する>

スポッターでは新人研修の際に、この研修を行います。(2022年10月以降)日程と場所が決まりますとお知らせに公開いたしますのでご確認ください。
料金:基本的に無料(三角巾などをご購入いただく場合がございます。)
ご質問、ご依頼は info@spotter-maira.com


そもそも救命救急とは、どういったものなのでしょう?また、どうして必要なのでしょう?そんな疑問にお答えします。
救急車の写真

 

救命救急とは

主に救命救急と言われるのは(第一次救命処置)のことで、心肺蘇生、A E D、気道異物除去のことをいいます。

心肺蘇生

胸部圧迫と人工呼吸を交互に行い、酸素を全身に送るために行う行為

AED

心室細動(心臓が小刻みに震え通常時のように血液を送り出せない状況)を除去し、通常の心拍に戻すために行われる電気ショック

気道異物除去

気道を塞いでいる異物を除去し、呼吸を行えるようにする

人工呼吸や、A E Dなど、聞いたことのある言葉は多いはず。そして、どんなことをするかイメージはできる方も多いのではないかと思います。それでは、なぜ救命救急は必要なのでしょうか?



なぜ救命救急が必要なの?

救急車の到着までにかかる時間

緊急の時、私たちがまず思いつくことは「救急車を呼ぶこと」ですね。しかし、この救急車が到着するまで、どのくらい時間が必要かご存じですか?8.6分です。建物に到着するまでに8.6分平均してかかります。ですので、大型の商業施設などの場合はそれから2~3分かかります。この8分がとても大切なのです。
 
救急車到着までにかかる時間
 

脳への影響

脳は酸素が行き届かなくなると数秒から15秒程度で意識を消失します。そして3~4分で不可逆的な障害が残ります。不可逆的です。その後酸素が届いたとしても、完璧に戻ることのない障害ということです。そしてこれが、生存率や、社会復帰率に大きく影響します。
 

救命救急の有無と生存率

下記のグラフをご覧ください。これは、救急車が来るまでに、「救命救急を行った場合」と「行わなかったか場合」の生存率のグラフです。救急車が到着するやく9分の所を見ると、倍以上に生存率が変わることがわかります。
救命の可能性と時間経過のグラフ

これらのことから、救急車が来るまでの「救命救急」がどれほど大切なことかはイメージしていただけたと思います。

「救命救急の研修を受けたことがある!!」という方もいらっしゃるかもしれません。それでは、大人と子供は同じ方法でいいのでしょうか??


乳幼児の救命救急

大人の救命救急と乳幼児の救命救急は一緒でしょうか?少しづつ違いは出てきます。胸部圧迫に必要な深さも違います。気道異物除去については、行ってはいけない方法もあります。

小児の救命救急 写真


スポッターの救命救急研修 内容

研修では救命救急に必要な基礎知識から、人形を使って実際に胸部圧迫などの練習をしてもらいます。A E Dの練習もしていただきます。
救命救急研修 写真


まとめ

救命救急の大切さはイメージしていただけましたでしょうか?多くの人が応急手当・救命救急の知識・技術を習得し、緊急時にお互いに助け合うことができるようになればいいですね。スポッターがそのきっかけになれると嬉しいです。
 

 
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