子どもに多い事故と予防方法

子育ては、ハラハラと隣合わせ。すくすく成長するのは嬉しいですが、できる事がおおくなると困るのがこれ。怪我や事故です。

子どもの怪我を防ぐためには、どこに注意したらいいでしょうか？チェックリストを作りました。子どもの成長とそれに伴う行動を予想し、未然に事故を防ぎましょう。
 

チェックリスト

□おもちゃは年齢にあったサイズ・素材か。誤飲の恐れや破損はないか。
□お菓子の包み紙、袋などは子どもの手の届くところにないか。
□タバコ・タバコの吸殻が、子どもの手の届くところにないか。
□ビー玉、スーパーボールなどが子どもの手の届くところにないか。
□ペットボトルのキャップが子どもの手の届くところにないか。
□飴玉などを与える時は、子どもに適したサイズで与える。
□ボタン電池などが子どもの手の届くところにないか。
□灯油など危険性の高いものが子どもの手の届くところにないか。
□水遊びをする時は、どんなに少ない水の量でも目を離さない。
□入浴中は決して目を離さない
□テーブルの上に熱い飲み物(液体)を置きっぱなしにしない。
□電気ケトルなどを利用する場合は子どもの近くで利用しない。
□炊飯器など高温になる調理機の近くに、子どもを近づけない。
□子どもの手の届く・引っ張ることのできる場所に、高温のものを置かない。
□ドアの近くで子どもを遊ばせない。指を挟まない様、防ぐ。
□ドアを開けっぱなしにしない。
□エレベーター、エスカレーター、自転車、自動車の側で子どもを遊ばせない。
□ベビーベットから転落しない様に柵などの対応をする。
□階段から転落をしないよう、階段を利用の際はそばでサポートする。
□椅子から転落しないよう、子ども専用の椅子に座らせる。
□ベランダなどに踏み台になるものがないか、注意する。
□ベランダなどが、勝手に出られるようになっていないか、鍵がかかっているか注意する