ベビーシッターに保育園の送迎をお願いする時は、事前にしっかり準備をしておくと安心です。どんな準備が必要かを知っておけば、ベビーシッターもスムーズに対応でき、保護者としても心配事が減りますよね。ここでは、ベビーシッターに送迎を頼むときに知っておきたいポイントを、分かりやすくご紹介します。


＜目次＞

・ベビーシッターに送迎を頼む基本ルール

・事前に面談してコミュニケーションを取ろう

・保育園との事前の連絡も忘れずに

・緊急時の対応をしっかり決めておく

・日々の報告やフィードバックを大切に

・まとめ

 

ベビーシッターに送迎を頼む基本ルール(スポッターでのルール)

・引き渡しのルール

お子様の安全を守るため、必ず大人の方にお子様をお引き渡しいただく必要があります。お子様だけでの引き渡しはできませんので、ご理解とご協力をお願いいたします。

・交通機関のルール

移動は公共交通機関をご利用いただく形となります。ベビーシッターによる自転車や車での送迎は対応しておりませんので、どうぞご理解いただけますと幸いです。

・鍵の受け渡し

もし鍵のお預けが必要な場合は、ベビーシッターと受け渡し方法について事前に相談しておくと安心です。

 

事前に面談してコミュニケーションを取ろう

次に大切なのは、ベビーシッターさんとの事前の面談です。お子さんの性格や、特に気をつけてほしいこと（アレルギーや体調管理のことなど）を直接話す時間を作ると安心です。お子さんにとっても、いきなり知らない大人が送迎を担当するより、少しでも顔を見たことがある方が安心ですよね。

面談の際には、保育園までのルートや使う交通手段も説明しておきましょう。電車やバスを使うなら、どの路線を使うか、いつもの流れを細かく伝えておくと、お子さんもリラックスできます。
送迎の際に必要な交通費や、必要に応じておやつや飲み物も準備しておけば、万が一の時にも安心です。
 

保育園との事前の連携も忘れずに

ベビーシッターが保育園の送り迎えをするには、保育園側にもその旨を伝えておくことが大事です。「誰が迎えに来るのか」「どのタイミングで迎えに来るのか」などを保育園に伝えておけば、スムーズに出入りできるようになります。場合によっては、保護者以外の人が送迎するための書類や同意書が必要なこともあるので、事前に確認しておきましょう。

また、シッターさんの名前や連絡先も保育園に伝えておくと、もし何かあった時にすぐ連絡を取れるので安心です。

 

緊急時の対応をしっかり決めておく

送迎中に何かトラブルが発生した場合の対応も、事前にしっかり決めておきましょう。例えば、電車が遅れた時や交通渋滞に巻き込まれた時、すぐに連絡を取り合えるようにしておくことが大切です。もし、保護者がすぐに連絡に出られない場合は、代わりに連絡を受ける人を決めておくとさらに安心です。

また、もしお子さんが急に体調不良になった時や、保育園での緊急事態が起きた場合の対応方法も事前に話し合っておきましょう。かかりつけの病院や緊急時に連絡を取るべき連絡先を、シッターさんに伝えておくと心強いです。

 

 

 日々の報告やフィードバックを大切に

送迎をお願いした後は、シッターさんからの報告をきちんと受けることで、お子さんの状況を把握することができます。送迎中や保育園での出来事について、H Pのチャットルームや保育報告書などで報告してもらうと安心ですね。また、シッターさんが送迎中に気づいたことや、お子さんの様子についてもフィードバックを受けることで、より良いサービスが期待できます。

こうしたコミュニケーションを大事にすることで、シッターさんとの信頼関係が深まり、お子さんもより快適な環境で過ごせるようになります。

まとめ

ベビーシッターに保育園の送迎をお願いする際には、ちょっとした準備と心遣いで、ぐっと安心感が高まります。シッターさんと事前にしっかりコミュニケーションを取り、スケジュールや持ち物などを共有しておくことで、スムーズな送迎が実現します。保育園との連携や緊急時の対応もきちんと確認しておけば、さらに安心してお子さんを送り出すことができます。

 

 

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