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ワンオペ無理!体験談

大変だっワンオペ育児!!乗り越えるコツとみんなの体験談

 
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「ワンオペ育児が大変すぎる!」今、このページをみているあなたは、そう思って検索エンジンにに「ワンオペ」と入れましたね。
そうです。ワンオペ育児なんて無理です。そのワンオペ育児。みんなどうやって乗り越えているのでしょう?みんなの体験談(今回は体験談というより、愚痴かもしれない…)をご紹介します。そして、対処法や、みんなのマインドをご紹介します。
 

<目次>

ワンオペ育児体験談
ワンオペ育児が多い理由
ワンオペ育児を乗り越えるには?
まとめ

 

ワンオペ育児体験談

 
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ワンオペ育児 体験談1


妻35歳・夫38歳 お子さま2歳・0歳の2人
私の夫は広告代理店で働いています。夜は遅く、ほとんど家にいません。私もずっと働いていたので、出産前は「夫が家に居なくても楽でいいやぁ〜」ぐらいに思っていました。でも、子どもが生まれると話は違う!2歳と0歳を1人で育てれるわけもなく、毎日葛藤しています。2歳の子どもは、幼な戻りとイヤイヤ期で、ご飯食べさせるにも一苦労、保育園に届けるのにも一苦労、帰りも大変で2人を連れてスーパーなんて…。かといって夫の帰りを期待も出来ないですし、収入が下がるのも困ります。お互いの両親も現役なので、たまの休みに家に来てもらえるときは天国です。どうしようもないですが、「大変なのは今だけっ!」と思って、がんばります!
 

 

体験談2アイコン

ワンオペ育児 体験談2


妻41歳・夫39歳・お子さま4歳
主人は仕事が朝は早く、帰りは子どもが寝てからなので、どうしてもワンオペになってしまします。私も仕事を正社員・フルタイムで働いています。朝、朝食準備・洗濯物洗う、干す・自分の出勤準備・子どもの保育園の準備・朝食と朝食の片付け・送迎・出社・(仕事)・ギリギリの電車で退勤・保育園のお迎えギリギリ・帰りのスーパー・夕食準備・夕食・子どもお風呂・子ども寝かしつけ・夕食の片付け。までは本当に一瞬で、夜に「あれ?今日の記憶ない」となったりします。主人は家庭のことに興味を持ってくれていますし、出来ることは最大限にしてくれています。食器を洗っておいてくれたり、休日は子どもを連れて遊びに行ってくれたりします。でも平日はずっとワンオペ…。一つでも段取りが狂うと大変です。手のかかるのは、小学校までかな?なーんて、自分を励ましながら頑張っています。

体験談3

ワンオペ育児 体験談3


妻31歳・夫39歳 子ども5歳
私たち夫婦は共働きです。フルタイム勤務です。私が在宅での仕事なので普段はそれなりにやっていけています。でも、子どもが風邪にかかると…。私は仕事で日中、ほとんどテレワークをしています。ミーティングだらけの仕事です。5歳になると、話すし、じっとしていられないし、かといってまだまだお母さんに構ってほしいお年頃…仕事が全然出来ない上に、お客様にも迷惑がかかってしまします。両実家が、遠く離れているので親戚に頼ることもできず、ただただ、早く風邪治ってと願うしかないです。このコロナ禍では、何度か保育園が休園になってので…ベビーシッターさんに頼りっきりでした。


ワンオペ体験談、いかがでしたか?世の中のお母さん達は本当にすごいですよね。全力で子育てしているのだなと、頭が下がります。

でも、なぜ?ワンオペ育児がこんなにも増えたのでしょう?それは、時代の変化によって子育ての環境が大幅
に変わったからだと言われています。


ワンオペ育児が多い理由


昔の子育てと今の育ての違い

共働アイコン
 

働く環境

今の子育て
共働家庭が専業主婦家庭の2倍に。共働が当たり前の時代になりました。また、女性の多くが、正社員フルタイムで働いているため、男性と同じ程度の労働時間を抱えています。
昔の子育て
「寿退社」という言葉が当たり前に使われていた程、結婚すると専業主婦になるのがメジャーでした。女性は家事・育児などの家庭の用事を全面負担する代わりに、生活に関わる金銭的な負担がないのが一般的。
 

近所付き合い

両親に頼れなくなっている

今の子育て
各家族がほとんどになり、同居する家庭は激減しました。現役世代は都会で子育てをすることが多く、両実家まで距離があり頼れないことが多くなりました。また、どちらの両親も「現役で仕事をしている」ということも多く、さらに子育てを、助けてもらえる環境は少なくなりました。近代では、産後すぐの里帰りもできず、1対1で初めての乳児と向き合う環境がお母さんにとって産後うつなどの原因となっているという声もあります。
昔の子育て
同居や、実家の近くに住んでいることが多く、また、祖母は専業主婦が当たり前だったため、育児に慣れるまでは、祖母に手伝ってもらうのが当たり前でした。里帰りするのも当たり前で、産後の体が戻るまで親元に戻り体調を整えるのがメジャーでした。
 
ご近所の環境 アイコン

ご近所の環境

今の子育て
マンションなどでも、お隣さんとコミュニケーションがない家庭が普通になってきています。「ご近所さん」との付き合いが薄い現代、「助け合い」が簡単ではないというのが本音のようです。
昔の子育て
「子どもはみんなで育てる」というイメージが強く、家族同士が持ちつ持たれつで助け合って子育てをしていました。近所のおばさん宅でご飯を食べたり、近所の年齢の近いお友達のお家で遊んだりした記憶があるお母さんも多いのでは?今や、難しい環境です。

このような子育て環境の変化が、「ワンオペ育児」を増やしてしまった原因となります。
 

ワンオペ育児を乗り越えるには?


ワンオペ育児が続く時、改善できる方法はあるのかな?と悩んでしまう方もたくさんいらっしゃるでしょう。ワンオペ育児を解消できなくても、乗り越えるコツはあります。先輩ママさん達のそんなコツをご紹介します。
 
自分を褒めようアイコン

気持ちのゆとりを持ち、自分を褒める

「家事・育児、完璧じゃなくても大丈夫!むしろ、こんなに頑張ってる私すごい!」とまずは自分を認めてあげましょう。お子さまのために、栄養バランスの取れた食事・毎日の掃除などついつい力が入ってしましますよね。でも、「1人でするには限界がある」としっかりと意識することも必要です。そうでなければお母さんが潰れてしまします。「今日も素敵な1日だった」と思えるぐらい、心にゆとりを作るところから始めましょう。
 
頼れるものは頼ろう

家事の自動化

食器洗浄機をつける・自動掃除ロボット(ルンバなど)を買うや、もったいないと思って使っていなかった、洗濯機の乾燥モードまで使う。など、頼れるものはどんどん頼っていきましょう。小さい事かもしれませんが、毎日の家事です。とても楽になりますよ。
アウトソーシングアイコン

家事・育児のアウトソーシング(外部委託)

家事代行サービスやベビーシッターなど、時代の変化に伴いさまざまなサービスが提供されています。ワンオペ育児が大変なのは、お子さまが小さい時だけです。その大変な時期を乗り越えるためにも、頼れる人にどんどん手伝ってもらいましょう。日々、子育て・家事・仕事に追われている現代のお母さんの間で「ソロ活」も流行っています。
「ソロ活の記事はこちらから」
自分の時間を作り、しっかりとパワーチャージし、ご家族にたっぷり愛情を注ぎましょう。
 
友達時間大切にアイコン

たまには愚痴を言ってもいいじゃない?

育児で心がいっぱいいっぱいになった時、何より注意しなければいけないことは「孤独」です。たまには愚痴を言いましょう。不満を1人で抱え込むと、ネガティブな事ばかり考えてしまうようになります。ママ友や支援センター、時にはS N Sなどで、環境の似ているお友達を作りましょう。話し合える仲間がいると、とても頼りがいがありますよ。
 

まとめ

「子育ては1人ではできません。」これは声を大にして言いたいことでもあります。しかし、現代はどうしても頼れる先がありません。社会全体が助け合い、みんなで子育てを無理なくできる環境が整うように、私たちは取り組みます。
ワンオペ育児に今日も全力で取り組むお母さん。本当にすごいです。でも、無理は禁物です。お子さまにとって一番大切なのは「お母さん」です。その「お母さん」の笑顔は、子どもにとって何よりの栄養分でありエネルギーです。笑顔でいるために、頼れるものにどんどん頼り「心にゆとり」を持ってください。
 

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